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喫煙する人に多汗症の人が多いのは有名な話でしょう。
多汗症の原因は、ストレスなどによる自律神経の乱れだといわれています。
タバコを吸うことでストレス解消になる、リラックスできるという人もいるかもしれません。
でも、実は、体は全くリラックスできておらず、逆に非常に大きな負担をかけています。
タバコに含まれているニコチンは、中枢神経興奮剤とも呼ばれており、体内に取り込むことにより、中枢神経を刺激するのです。
中枢神経を刺激されたことにより、体温調節機能が暴走し、通常よりも汗をかきやすくなってしまうでしょう。
タバコを吸う人は毎日継続的に吸い続けるはずですから、吸う度に体温調節機能が上手く働かなくなり、結果的に汗をかきやすくなっているわけです。
タバコを止めるとニコチンによる中枢神経への刺激がなくなりますから、手汗が止まったとか、汗をかきづらくなったと感じる人も多いようです。
もし、多汗症の症状が酷い場合には、タバコを止めてみると症状が改善するかもしれません。