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多汗症の場合、とめどなく流れ出る汗を止めることがとても重要になります。
特に顔に汗をかきやすい症状の場合、仕事などに支障が出てしまう可能性もあります。
そんな時に役に立つのが、全身の汗を止めることができるツボです。
汗を止めることができるツボは色々な場所にありますが、最も押しやすく即効性が期待できるのは手にあるツボでしょう。
大きく分けて3箇所あり、場所によって汗を止めることができる効果が違います。
まず、手を握った時に小指の横辺りに飛び出る部分がありますが、この場所に「後谿(こうけい)」と呼ばれるツボがあります。
このツボを親指やペン先で強く数回押すことで、汗を止める効果が期待できるでしょう。
また、手のひらを上側に向けた状態にし、その状態で見える手首の内側のシワの小指側の端から、指一本くらい下に「陰げき(いんげき)」と呼ばれるツボがあります。
ここを押すことで、後谿よりも強く汗を止める効果を得ることができるはずです。
それに、人差し指と親指の骨が合流するところのくぼみ部分にある「合谷(ごうこく)」も押しやすいツボだと思います。
汗を止めるのはもちろん、頭痛や肩こりなどにも効くといわれている万能のツボなので、ぜひ覚えておいてください。
このように、手には汗に効くツボがいくつかありますから、汗が止まらない時は押してみると良いでしょう。