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自分でできる多汗症対策は以下の通りです。
・入浴方法を見直す
・運動をする
・心を落ち着かせる
・制汗剤の使用
・食生活の改善
多汗症の人は自律神経が乱れている可能性があるため、半身浴をして汗をかくというのもいいでしょう。
半身浴をすると大量の汗をかくことができるので、汗腺機能を正常に戻すことができます。
また、お風呂に入るとリラックス効果が得られますし、自律神経のバランスを整えることも可能です。
適度な運動も多汗症対策に効果的だといわれています。
ハードなスポーツをする必要はなく、ウォーキングやジョギング程度で十分です。
多汗症には精神的な部分も大きく関係しているので、心を落ち着かせる時間を作るというのもいいでしょう。
自分がリラックスできる時間を設けることによって、症状が改善する場合があります。
その場しのぎにしかなりませんが、制汗剤を使用するというのもひとつの方法です。
一時的に汗を止めることができるので、どうしても汗をかきたくない場合に使用するのもいいかもしれません。
食生活も多汗症と関係しており、栄養バランスが偏った食事を見直すというのも重要です。
多汗症の症状を抑える効果がアロマにあるという話を聞いたことがある人も多いのではないかと思います。
多汗症の症状はストレスにより発症する場合もあるため、アロマの香りでリラックスすることで、多汗症の症状を和らげる効果があるといわれています。
人により多汗症の症状は違うとは思いますが、緊張によるストレスで汗がふき出す多汗症の場合には、アロマのリラックス効果は最適だといえるでしょう。
リラックス効果の他にも、アロマの中には直接付けることにより、汗が出ることを防止してくれるものも存在しています。
最近、利用者が増えている肌に直接塗って使用するアロマオイルの中には、制汗作用のある種類もあるのです。
ヒノキ、ベルガモット、ユーカリ、レモングラス、ローズウッドなど、その種類は多岐にわたりますから、自分の好みのアロマオイルを利用すると良いでしょう。
全身の汗には使いづらいと思いますが、手のひらに汗をかきやすい人であれば、希釈したものを軽く一吹きするだけで汗を止め、汗のニオイも抑えることが可能になります。
小瓶などに入れて持ち歩けば、汗が出た時にすぐに使用できて便利ではないでしょうか。
喫煙する人に多汗症の人が多いのは有名な話でしょう。
多汗症の原因は、ストレスなどによる自律神経の乱れだといわれています。
タバコを吸うことでストレス解消になる、リラックスできるという人もいるかもしれません。
でも、実は、体は全くリラックスできておらず、逆に非常に大きな負担をかけています。
タバコに含まれているニコチンは、中枢神経興奮剤とも呼ばれており、体内に取り込むことにより、中枢神経を刺激するのです。
中枢神経を刺激されたことにより、体温調節機能が暴走し、通常よりも汗をかきやすくなってしまうでしょう。
タバコを吸う人は毎日継続的に吸い続けるはずですから、吸う度に体温調節機能が上手く働かなくなり、結果的に汗をかきやすくなっているわけです。
タバコを止めるとニコチンによる中枢神経への刺激がなくなりますから、手汗が止まったとか、汗をかきづらくなったと感じる人も多いようです。
もし、多汗症の症状が酷い場合には、タバコを止めてみると症状が改善するかもしれません。
多汗症の場合、とめどなく流れ出る汗を止めることがとても重要になります。
特に顔に汗をかきやすい症状の場合、仕事などに支障が出てしまう可能性もあります。
そんな時に役に立つのが、全身の汗を止めることができるツボです。
汗を止めることができるツボは色々な場所にありますが、最も押しやすく即効性が期待できるのは手にあるツボでしょう。
大きく分けて3箇所あり、場所によって汗を止めることができる効果が違います。
まず、手を握った時に小指の横辺りに飛び出る部分がありますが、この場所に「後谿(こうけい)」と呼ばれるツボがあります。
このツボを親指やペン先で強く数回押すことで、汗を止める効果が期待できるでしょう。
また、手のひらを上側に向けた状態にし、その状態で見える手首の内側のシワの小指側の端から、指一本くらい下に「陰げき(いんげき)」と呼ばれるツボがあります。
ここを押すことで、後谿よりも強く汗を止める効果を得ることができるはずです。
それに、人差し指と親指の骨が合流するところのくぼみ部分にある「合谷(ごうこく)」も押しやすいツボだと思います。
汗を止めるのはもちろん、頭痛や肩こりなどにも効くといわれている万能のツボなので、ぜひ覚えておいてください。
このように、手には汗に効くツボがいくつかありますから、汗が止まらない時は押してみると良いでしょう。