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多汗症の方が薬を処方してもらうとすれば、漢方を処方してもらえるクリニックをおすすめします。その大きな理由は、漢方ではない薬の副作用にあります。
多汗症の薬ももちろん例外ではありません。副作用の症状としては、排尿や排便の障害が挙げられます。ある種の薬の服用を続けることでおしっこが近くなったり、あるいは出にくくなったり、また便秘などを引き起こすことがあります。
塗り薬にも注意が必要です。特に皮膚の弱い方の場合、塗り薬の刺激でかぶれたり痒くなったりすることがあります。
一番多い副作用は口渇といって、お口の中が乾いてしまう現象で、多くの多汗症の薬は、この口渇を引き起こすことがよくあります。これは口臭の原因ともなり、臭いを抑えるつもりが、別の臭いの原因となり、本末転倒となってしまうでしょう。
上記のような理由から、お医者さんに薬を処方してもらうときには、しっかりと副作用について説明してもらうようにするのは大切なことです。
最初に述べたように、多汗症の場合においても漢方治療という選択肢は賢明でしょう。効き目は遅いですが、副作用のリスクは低いですし、体質そのものに効果を発揮するので多汗症の治療効果を見込めるでしょう。