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一般的に、アトピー性皮膚炎は幼い頃に発症し、成人する頃まで症状が続く非常につらい皮膚炎です。
多汗症との関係ははっきりしていませんが、汗をかきやすい人ほどアトピー性皮膚炎の症状が悪化するというデータもあるようですから、全く無関係とはいい切れません
アトピー性皮膚炎の場合、乾燥して肌がカサカサになっているように見えますが、実は、かなり汗をかいている場合も多く、それを放置することでかゆみなどが酷くなる場合があります。
皮膚炎などの症状がない人でも汗をかくと肌がかゆくなる場合がありますし、汗で肌がかぶれるということもありますから、皮膚炎を患っている場合の汗は症状を悪化させる原因だといえます。
アトピー性皮膚炎の症状を悪化させないためには、汗をかいたらできるだけ早くふき取り、清潔な状態に保つということが大切でしょう。
汗をかいたままにしておくと、その部分に雑菌が繁殖してしまうこともありますし、何より汗によって肌自体が弱ってしまい、あせもなどを併発してしまうこともあります。
夏場はもちろんのこと、冬場の厚着でも汗をかきますから、できるだけ汗をそのままにしないことが皮膚炎の症状を和らげることに繋がるのではないでしょうか。